第11回:はじめての人にも分かるピラティス入門

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こんにちは!ピラティスパーソナルトレーナーのオッチーです🧘‍♂️
今回はピラティスに興味はあるけど「まだよくわからない」という方のために、やさしく解説していきます!

目次

  1. ピラティスとは
  2. ピラティスとヨガの違い
  3. ピラティスの効果
  4. ピラティスの種類
  5. ピラティス、まずはここから始めよう!

1. ピラティスとは

ピラティスは、ドイツ人ジョセフ・ピラティスさんが開発したエクササイズです。
第一次世界大戦中、負傷兵のリハビリのために「寝ながらでもできる運動」として考案されました。

病院のベッドにバネを取り付けて工夫したのが、今の「リフォーマー」や「キャデラック」といったマシンピラティスの原型です。
その後、彼はアメリカへ渡り、ニューヨークでダンサー向けに広めたことから現在のピラティスが発展していきました。

2. ピラティスとヨガの違い

一見似ているピラティスとヨガですが、目的も内容も大きく異なります。

比較項目ピラティスヨガ
目的身体機能の改善・筋肉バランスの調整心と身体、呼吸の調和・精神安定
起源近代・リハビリ由来古代インドの修行法
呼吸腹式呼吸中心腹式呼吸中心
内容体幹強化・姿勢改善ストレッチ・瞑想・精神統一

どちらも素晴らしいエクササイズですが、身体の歪みや不調を改善したい方にはピラティスがおすすめです!

3. ピラティスの効果

  • 姿勢が良くなり、身体が動かしやすくなる
  • 代謝アップでシェイプアップ効果
  • スポーツや筋トレのパフォーマンス向上
  • 怪我予防やリハビリ効果(※専門家の指導のもと)

運動が苦手な方でも安心して始められ、無理なく続けられるのが魅力です!

4. ピラティスの種類

◆ マットピラティス

・マット1枚あればOK!自重トレーニングが中心。
・実はサポートが少ない分、中上級者向けでもあります。
・ボールやリングを使う「プロップスピラティス」もあり。

◆ マシンピラティス

バネやロープを使い、サポートしながら動くのが特徴。
正しいフォームを感覚的に身につけやすく、初心者にもおすすめです。

  • リフォーマー:動く台に乗り、ロープやバネで全身運動
  • チェア:椅子型マシンで、体幹や下半身を強化
  • タワー:バネを引いて動く、壁やベッド装着型
  • キャデラック:リフォーマー+タワー+吊り具の万能マシン

5. ピラティス、まずはここから始めよう!

「ピラティス始めたいけど、何からやればいいの?」という方は、まず以下の流れでスタート!

  1. 仰向けになりニュートラルポジションを確認
  2. 腹式呼吸で身体をリラックス
  3. 以下の基本エクササイズを試してみましょう
  • サービカルノッド(首をゆるめてあごを引く)
  • リブケージアームズ(仰向けでバンザイ)

身体の中からじわっと温まり、気持ちよくなってきますよ✨
まずは週1〜2回、5〜10分でもOK!少しずつ「身体の変化」を感じてみてください。


おわりに

ピラティスは、誰でも始められる自分の身体と心を整えるエクササイズです。
「なんとなく気になってた…」という方こそ、今日から始めてみましょう!

それでは、今日も元気にピラティスしましょう〜🤣✨

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