こんにちは!ピラティスパーソナルトレーナーのオッチーです🧘♂️
今回はピラティスに興味はあるけど「まだよくわからない」という方のために、やさしく解説していきます!
目次
目次
- ピラティスとは
- ピラティスとヨガの違い
- ピラティスの効果
- ピラティスの種類
- ピラティス、まずはここから始めよう!
1. ピラティスとは
ピラティスは、ドイツ人ジョセフ・ピラティスさんが開発したエクササイズです。
第一次世界大戦中、負傷兵のリハビリのために「寝ながらでもできる運動」として考案されました。
病院のベッドにバネを取り付けて工夫したのが、今の「リフォーマー」や「キャデラック」といったマシンピラティスの原型です。
その後、彼はアメリカへ渡り、ニューヨークでダンサー向けに広めたことから現在のピラティスが発展していきました。

2. ピラティスとヨガの違い
一見似ているピラティスとヨガですが、目的も内容も大きく異なります。
比較項目 | ピラティス | ヨガ |
---|---|---|
目的 | 身体機能の改善・筋肉バランスの調整 | 心と身体、呼吸の調和・精神安定 |
起源 | 近代・リハビリ由来 | 古代インドの修行法 |
呼吸 | 腹式呼吸中心 | 腹式呼吸中心 |
内容 | 体幹強化・姿勢改善 | ストレッチ・瞑想・精神統一 |
どちらも素晴らしいエクササイズですが、身体の歪みや不調を改善したい方にはピラティスがおすすめです!
3. ピラティスの効果
- 姿勢が良くなり、身体が動かしやすくなる
- 代謝アップでシェイプアップ効果
- スポーツや筋トレのパフォーマンス向上
- 怪我予防やリハビリ効果(※専門家の指導のもと)
運動が苦手な方でも安心して始められ、無理なく続けられるのが魅力です!
4. ピラティスの種類
◆ マットピラティス
・マット1枚あればOK!自重トレーニングが中心。
・実はサポートが少ない分、中上級者向けでもあります。
・ボールやリングを使う「プロップスピラティス」もあり。
◆ マシンピラティス
バネやロープを使い、サポートしながら動くのが特徴。
正しいフォームを感覚的に身につけやすく、初心者にもおすすめです。
- リフォーマー:動く台に乗り、ロープやバネで全身運動
- チェア:椅子型マシンで、体幹や下半身を強化
- タワー:バネを引いて動く、壁やベッド装着型
- キャデラック:リフォーマー+タワー+吊り具の万能マシン
5. ピラティス、まずはここから始めよう!
「ピラティス始めたいけど、何からやればいいの?」という方は、まず以下の流れでスタート!
- 仰向けになりニュートラルポジションを確認
- 腹式呼吸で身体をリラックス
- 以下の基本エクササイズを試してみましょう
- サービカルノッド(首をゆるめてあごを引く)
- リブケージアームズ(仰向けでバンザイ)
身体の中からじわっと温まり、気持ちよくなってきますよ✨
まずは週1〜2回、5〜10分でもOK!少しずつ「身体の変化」を感じてみてください。
おわりに
ピラティスは、誰でも始められる自分の身体と心を整えるエクササイズです。
「なんとなく気になってた…」という方こそ、今日から始めてみましょう!
それでは、今日も元気にピラティスしましょう〜🤣✨
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